レストランだからこそ生まれる距離感。ライブ後は、ゲストと共に食卓を囲む
ここからは、主催者の淳司さんも「想像できない」と昂ぶり臨んだ当日の様子を写真とともにレポートします!
この日会場に到着するとアーティスト3名のお名前とサンカントサンクの名前が書かれたワインボトルがお出迎え。こういう細やかな演出も嬉しいですよね。まずはライブがスタート!
環ROYさん(Vo)
Kan Sanoさん(Keys.)
石若駿さん(Drs.)
この日はセットの周りをぐるっと360度オーディエンスが囲み、至近距離でパフォーマンスを感じられるスタイル。Kan Sanoさんと石若駿さんが繰り出す極めて即興性の高いビートとコード感(このインストの時点で既に最高…!)を自在に乗りこなして時にルーズに囁くように、時にはフリースタイルで硬く韻を踏みながらもコミカルなラップを繰り出す環ROYさん。聴いているお客さんたちからは「かっこいい…!」という感嘆の声や笑い声も上がり、即興演奏の緊張感と柔らかく温かなアットホームな空気が入り混じるここでしか感じることの出来ない空間となりました。
そうしてあっという間の80分が過ぎると今度はサンカントサンクのスペシャルディナーの時間!
さすがの本格派なお料理の数々! でありながらも決して堅苦しくはなく、お客さんたち、さらには先ほどまでパフォーマンスを繰り広げていた環ROYさん、Kan Sanoさん、石若駿さんも輪に加わってテーブルを囲んでお食事……まさしく夢のようなひとときでした!
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