代々木上原の街を愛し、愛され10周年。
去る10月5日、代々木上原のBurnish(バーニッシュ)が10周年を迎え、記念の催しが行われました。
僕たちACT LOCALLYもたくさんお世話になっているBurnish。春の着こなしを伝授していただく企画では
・知り合ったばかりの知人の飲み会やホームパーティ(割と大人数)に呼ばれたとき、何を着ていけばいい?
・子どもの入園式・入学式や授業参観、フランクでありながらちょっとちゃんとしなきゃな、というときに何を着たらいい?
などの絶妙なお題に応えていただいたりしました。
Burnishの立ち上げから店長、バイヤーを務めたのが、いまでは代々木上原でその名を知らないものはほとんどいないであろう三浦由貴さんです。
三浦さんにとって、今回の10周年はひとつの大きな節目でした。パーティーに先駆けて発表された10周年記念の別注アイテムでは名ブランドが続々と参加し、豪華すぎる!と話題になりました。
当記事では、BurnishやGMT incの愛されっぷりが空間に満ち溢れたアニバーサリーイベントの様子と、来場した方々からいただいたコメントをご紹介します!
会場は、GMT incのショールームとBurnish SALON。
ショールームとBurnish SALON、双方で「36.5℃ kitchen」によるケータリングフードがふるまわれました。
左上:バーニャカウダ / 右上:北海道産昆布とフルーツトマトのリゾット / 左下:唐揚げとフライドポテト / 右下:鶏のレバーのムースと竹炭クッキー (オーナーシェフの宮本さん曰く、「三浦さんから、お客さんは酒飲みメンズが多いので唐揚げ的なものがあると有り難いなどととオーダーいただきました」とのこと)
アルコールもふるまわれました。ビールが実質飲み放題。
開始1時間後くらいから終わりまでずっとこのような賑わいを見せていました。ショールームがパンパン!
Burnish SALONのほうでは、10周年を記念して制作された別注アイテムの販売も行われていました。
豪華すぎる!Burnish 10周年記念 別注アイテム
2017年に登場し、人気急上昇中のデニムブランド〈ウエストオーバーオールズ(WESTOVERALLS)〉。デニムパンツの「801S」のストレートタイプと「877Z」のデニムジャッケットのポケット部分に、ハラコを使用したモデルを別注。
左上:〈フィルメランジェ(FilMelange)〉に生地から別注したボアコート。希少なカシミア山羊の内側のうぶ毛のみを使用した贅沢な一着。 / 右上:〈オーラリー(AURALEE)〉のスウェットをホワイトでカラー別注。/ 左下:〈ヤング&オルセン ドライグッズストア(YOUNG & OLSEN The DRYGOODS STORE)〉定番の〈アウトドア プロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS)〉のウエストポーチに、U.S.NAVYのオリジナルデジタルカモ柄をオン。
また、来場者へのプレゼントとして〈ウエストオーバーオールズ(WESTOVERALLS)〉のトートにBurnishロゴ入りの木製ハンガーが配布されていました。
ハンガーの写真を撮り忘れてしまいましたが、トートもハンガーも日常使いに非常に良いです。
Burnish SALONでは別注アイテムの試着をしてワイワイしたり、
続々とゲストが訪れて場は終始賑わいつつ、それぞれが思い思いに語り合うなどしてゆるやかに良い時間が流れていました。
来場ゲストからのコメント
ごくごく一部ではございますが、この日遊びにきていたお客さんにコメントをいただきました。
アイウェアブランド〈Kearny〉デザイナーであり、祐天寺のショップ〈feets〉〈steef〉オーナーの熊谷富士喜さんご夫妻
ー三浦さんへのメッセージ
「三浦さんとは10年以上の付き合いで、いつもお世話になっています。10周年おめでとうございます!」(熊谷)
『GO OUT』や『THE DAY』の創刊編集長、竹下充さん
ー三浦さんへのメッセージ
いつも『GO OUT』の「釣り部」でお世話になっています。『GO OUT』も創刊して11年ぐらいと年数が近いので、感慨深いです」(竹下)
14 SHOWROOMディレクターの田村貴之さんは、上京してから20年間上原に住んでいた上原のベテランです。
ーBurnishについて
「上原に暮らしはじめた23年前はアパレルのお店は全くなくて、Burnishは今のお洒落な上原をつくりあげた先駆者のような存在です。小さなお店でも名だたるブランドを仕入れることができるのは三浦くんをはじめ、人の力に尽きるのかなとおもいます」(田村)
GMT incと各種取引先であるたいちゃん、むっちゃん、まいまいさん
ーBurnishとGMT incについて
「人があたたかい会社で本当にいつもお世話になっています」
ー三浦さんへメッセージ
「はやくご飯会ひらきましょう!このまま年を重ねてもいつまでも酒乱でいてください」
この日とびきりおいしいフードケータリングを行った36.5℃ kitchenのオーナーシェフ宮本岳さん
ーBurnishや三浦さんとの関わりは?
「Burnishのみなさんもよくお店にきていただいていて、うちのお店が5年目なので尊敬するお店の大事な節目のときにお声がけいただいてとても光栄です。三浦さんとの関わりははじめお店にきたときに、声が素敵すぎて自分から声をかけて、そこからずっとお世話になっています。大好きな先輩です!(宮本)」
>>次ページ:〈YOUNG & OLSEN(ヤングアンドオルセン)〉尾崎雄飛さんや〈WESTOVERALLS(ウエストオーバーオールズ)〉の大貫達正さんにインタビュー!
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